1. カジノ
シティ・オブ・ドリームズ・マニラ CITY OF DREAMS MANILA
「シティオブドリームズマニラ」は、2015年2月にグランドオープンしたマニラ最大級のカジノリゾートです。マニラ湾の沿い経済特区にあるリゾートワールド、ソレアに続く第三の大型カジノ施設で、メルコ・クラウン・フィリピン社が運営しています。
金色に輝く巨大なビル群からなる敷地内には、クラウンタワーズホテル、ダブルウィング2棟からなるハイアットホテル、アジア初進出のノブ・ホテルが建ち並びます。
カジノエリアには、ゲームテーブルが365台、スロットマシン1680台と圧倒的な規模を誇ります。
施設内にはカジノ施設の他、ドーム型の「フォーチュン・エッグ」などのエンタテインメント施設、ショッピングモール、レストラン、ナイトクラブを有しています。
今後、同国の年間のギャンブル収入はラスベガスを超えると予測しています。
リゾートワールドマニラ
「リゾート・ワールド・マニラ」は、2009年にオープンしたフィリピン最大級のカジノホテルです。ニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナル前にあり、巨大エンターテインメントリゾートとして人気急上昇のスポットです。
カジノは3万平方メートルの広さを誇り、2フロアの吹き抜けは開放感が溢れ、中心には座席数200席の「バー360」があり印象的です。巨大カジノは、バカラ、ルーレット、ブラックジャックなどのテーブルゲームが300、スロットマシンも1,200台を超えています。
2. コメディーバー
コメディーバーでは、コメディアンがステージに立ってスタンドアップコメディを演じ、時には客をいじるなどして笑いを取ります。シャベリはタガログ語(フィリピン語)ですが、顔の表情やしぐさで言葉がわからなくても日本人でも楽しめます。
上記写真はテレビでも有名なエセル・ボーバ、バイス・ガンダ、チョコレートなども出演するティモッグのコメディバーの「ラフライン」(Laffline)。入場料250ペソ。ビールは82ペソ、おつまみは一品200ペソ程度。
3. カラオケ
ミュージック21プラザがマニラの第1号店(マカティ)を開店したのは1995年でした。
ティモッグ店(ケソン市)
正午~午前5時までオープン
4. クラブ(ディスコ)
Padi's Point
5. ゴーゴーバー
マニラでもっともポピュラーな夜の遊び場はゴーゴーバーでしょう。
パサイ市のエドサ通りにあるコンプレックスやマカティのプルゴス通りに密集地帯があります。
パサイのエドサコンプレックスは日本人が多いようです。店の真ん中にステージがあり、そこでたくさん女の子達が水着姿で踊っており、気に入った女の子を席に呼んでドリンクをおごれぱ、話し相手になってくれます。1杯150ペソくらい。お店にバーファインを払えば、外へ連れ出すことができる。バーファインとは女の子の連れ出し料のこと。ファインは「罰金」の意味。
エドサコンプレックス(エドコン)
又、マニラから少し離れますが、アンヘレス地方にもゴーゴーバーが密集する歓楽街があり(バリバゴ地区)、こちらは規模が大きく人気です(ゴーゴーバーは基地で働いていたり休暇で来た軍人をターゲットとして発展してきた。) アンヘレス ウォーキングストリート
6. ショークラブ
ちょっとセクシーなショーを見たければショークラブへ。ロハス大通りに面してかなりの数の店がありますが、高い。さらに、店によってシステムがまったく違います。中央にステージがあり、魅惑的なショーがあります。店に入るとまず、女の子を選ばされます。断ってもいいのですが、かなりしつこくすすめられます。実はその女の子達の飲むドリンクが高く、カモとみるや15分に1杯の連続攻撃を受けます。ショーだけ見る分にはそれほどかかりません。
7. KTV
KTV (Karaoke TV)は日本の歌をおいてあるカラオケバー。カラオケバーには、たいてい日本語が話せる女の子がおり、日本にエンターテイナーとして来ていた女の子もいたりします。
【標準的なシステム】
- 1セット90分飲み放題:500ペソ
- 指名:300ペソ
- レディースドリンク:1杯300ペソ
- 延長(1時間):300ペソ
- 営業時間:午後7pm~午前2am
- 上記料金の他にサービスチャージ10%と、拡大付加価値税(E-VAT)が12%とられる。
【単純に1セット遊んだ場合の料金】
- 1セット料金+指名料+レディースドリンク1杯+サービスチャージ+税金
=500+300+300+110+132=1342ペソ
【備考】
- 1セットは90分ではなく60分や120分で設定している店もある。
- 拡大付加価値税は18%取る店もある。また、店によってはサービスチャージ、税ともに取らなかったり、サービスチャージだけ取る店など様々。
- 基本的に延長すると延長料だけが加算されるが、中には指名も延長ということで、指名延長料金という形で加算される店もある。